フリッツ・ヘッカートは1866年にボヘミア地方に創業したガラス工房で、ドイツ、ポーランド、チェコ、オーストリア、ハンガリーの国境地帯に工房を構えていました。
伝統的なガラスの技術はボヘミアガラスから受け継ぎ、教会のステンドグラスを思わせるカラフルなエナメル彩色文様がとても美しく、その造形にも美しさを感じる事のできる、アンティークグラスとして知られています。
お写真を見てもお分かり頂けるかと思いますが、ガラスのカット技術も素晴らしく、あらかじめ彫り込まれた文様に金彩を施す手の込みようはさすがアンティークグラスといったところではないでしょうか?
フリッツ・ヘッカートのグラスは光が差し込むとステンドグラスのように光り輝くため、とても神秘的でその美しさに心を奪われたファンが大勢いらっしゃいます。
ご自宅にエナメル彩を施した、少し凝った造りをしたグラスがございましたら、それはフリッツ・ヘッカートのグラスかもしれません。
フリッツ・ヘッカートの工房は現在閉鎖してしまったため、高価買取が期待できるアンティークグラスの1つです。
フリッツ・ヘッカートのグラスのご売却をお考えでしたら、アンティーク買取に強い、いわの美術にお任せ下さい!!
アンティークグラスとは今から100年以上前に作られたガラスの事で、現在市場に出回っているアンティークグラスは今から200年以内に造られたものが主となっております。
もちろん、それだけでも高価買取が期待できるアンティークグラスはあるのですが、200年以上前に造られたアンティークグラスは、戦争や権力争いなどによって壊されてしまった事もあり、現存する数が少なく、高価買取となっております。
しかし、どのグラスがアンティークグラスかなんて普通は分からないですよね。
そこで、いわの美術のアンティークに詳しい鑑定士の出番です。
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提示買取額にご納得頂けるようであれば、出張買取も行っております。
アンティークグラスっぽいけど、間違っていたら恥ずかしい…など思わずに、親身になってお話しをお伺いしている、いわの美術までお気軽にご相談下さい!!
また、なかなか口頭で説明するには難しいのがアンティークグラスです。
いわの美術では、メールによる鑑定、査定も行っており、お写真を添付して頂ければ、スムーズにお話しが進みます。
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