デンマークの陶磁器メーカーであるロイヤルコペンハーゲンは、コバルトブルーの絵付けが美しく、毎年発売されるイヤープレートや、設立当初からあるブルーフルーテッドシリーズはロイヤルコペンハーゲンの代表作と知られています。
また、ロイヤルコペンハーゲンの絵付けは、すべて職人の手作業で行われており、その技術力の高さも人気の秘密です。
そのロイヤルコペンハーゲンの技術力を終結して作られたのがアートポーセリンシリーズで、ルノワール、フェルメール、日本からは藤田嗣治、千住博、東山魁夷など著名な画家たちの作品をもとにロイヤルコペンハーゲンの職人たちによって1つ1つ手作業で作られています。
そのため、同じ原画をもとに作られていますが、職人によって多少の違いが出てくるため、1つとして同じ物が無い事と発行部数が作品によって100~400ほどと少ない事が稀少価値を高めています。
ロイヤルコペンハーゲンのアートポーセリンをお持ちですか?
もし、飾るご予定がないようでしたら、いわの美術が高価買取致します。
ロイヤルコペンハーゲンは、1775年当時のデンマーク国王クリスチャン7世と皇太后ジュリアン・マリーの保護のもと王室使用のため設立された陶磁器工房で、その工房で作られた作品にはバックスタンプとして王冠のマークと三本の波線マークが使われています。
このマークは皇太后ジュリアン・マリーのアイデアをもとに作られたそうで、王室との繋がりを感じる事ができます。
ロイヤルコペンハーゲンでは、カップ&ソーサーなどの洋食器をはじめ、フィギュリンやイヤープレートなど多くの陶磁器製品を手掛けており、どれもコレクション要素の強いものとなっております。
古い時代に作られたものや、廃盤品となってしまったものには高価買取が期待でき、ロイヤルコペンハーゲンの作品はバックスタンプを見る事で、いつに作られた作品でどのパターンのデザインなのかが分かるようになっています。
例えば、パターンの名前を忘れてしまったけど、同じ形のティーポットが欲しい場合、ロイヤルコペンハーゲンを取り扱っている販売業者に問い合わせをし、バックスタンプに記されている情報をお伝えすれば、その作品の在庫がある場合は手に入れる事ができます。
いわの美術では、実に多くのロイヤルコペンハーゲンの作品の取扱いを行ってきた鑑定士が在籍しております。
ロイヤルコペンハーゲンのご売却をお考えでしたら、いわの美術にお任せ下さい。