いわの美術では、宝石などの貴金属の買取を行っておりますが、その中でもアンティークジュエリーは美術品としての価値も高く、いわの美術でも買取を強化しているお品物です。
アンティークの定義は作られてから100年以上経過しているものを言いますが、アンティークジュエリーの場合、200年以内に作られた物が多く、それ以前のアンティークジュエリーはもともと制作されている数が少ないという事もあり、制作から100年以内であってもアール・ヌーボーや、アール・デコ期に作られたジュエリーもアンティークジュエリーとして認められている場合もございます。
アンティークジュエリーというと宝石に彫刻が施されるカメオやインタリオなどが有名ですが、これは宝石の加工技術が発達してきた時代に多く作られるようになったもので、それ以前は加工がしやすい金を使用したアクセサリーを中心に制作が行われていました。
そのほとんどが緻密な細工が施され、ジュエリーは持つ人のステータス(富の象徴)を表す物と考えられていたため、その人物が亡くなると一緒に埋葬される事も多かったようです。
はじめはベルトのバックルや衣類を留めるブローチなど実用的な物として制作されていたアンティークジュエリーは、その機能を満たすようになると装飾品として発展していき、今の宝石、貴金属類へと受け継がれています。
いわの美術では、宝石、貴金属、アクセサリーの原点ともいえるアンティークジュエリーの高価買取を行っておりますので、ご売却をお考えのアンティークジュエリーがございましたら、いわの美術までご相談下さい!!
アンティークジュエリーはヨーロッパで制作されたものが圧倒的に多く、その種類も多種多様です。
その中でもイギリスのアンティークジュエリーは良く見られ、日本でも約8割はイギリス製のアンティークジュエリーです。
一方、貴重なアンティークジュエリーと言えば、フランスのアンティークジュエリーで、18世紀の王侯貴族のジュエリー、王政復古の時代のジュエリーはなかなかお目にかかる事ができません。
その他にも南仏やノルマンディー、19世紀末のアール・ヌーボーのジュエリー、ベルエポックから初期アール・デコにかけてのジュエリーは高価買取が期待できます。
しかし、お手持ちのジュエリーがアンティークかどうか、アンティークジュエリーであってもいつの時代の物か判断できない方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はいわの美術の鑑定士に全てお任せ下さい!!
いわの美術は美術品や骨董品の買取に強く、これまでに多くの美術品や骨董品の鑑定を行ってきました。
また、弊社独自の流通ルートを確保しておりますので、市場評価も踏まえ、アンティークジュエリーの高価買取を行っております。
もちろん、コレクター様からのご売却も大歓迎です!!
アンティークジュエリーのご売却でお困りでしたら、ぜひ、いわの美術までお問合せ下さい!!