小野末は新潟県出身の洋画家で、安井曽太郎に師事し、一水会で活躍した画家の一人です。
風景画や寺院、教会などの歴史的建造物や静物画を得意としており、背景を一色に塗り、そこにポツンと浮かび上がるような幻想的で叙情感溢れる作風は小野末の作品の特徴といっても過言ではありません。
主に油絵の具を使って作品を制作していますが、重厚に塗られているマチエールのわりには、あまり重たく感じる事がなく、水彩画のようなにじみが出ている事も小野末の作品の特徴です。
また、風景画や静物画だけではなく、人形をモチーフにした珍しい作品も描き残しており、その不思議な魅力を携えた世界感に魅了されている人も多く、いわの美術でも買取を強化している作家の一人です。
小野末の作品をお持ちではないですか?
ご売却をお考えの小野末の作品がございましたら、いわの美術が買取ますので、お気軽にお電話、メールにえお問合せ下さい。
小野末の作品は、ただ単純にその風景を写したものではなく、自然界ではありえない色使いと場面を切り取ったかのような構図が特徴的な作風ですので、お問合せの際も説明するのが比較的簡単な作家となっております。
しかし、作品のタイトルや作家名が分かればお話は早いのですが、そういった事が一切分からない場合、口頭で説明するのは難しいかと思います。
そんな時はいわの美術のメール査定をご利用下さい。
いわの美術のメール査定はお写真を添付する事ができますので、ご売却をお考えの絵画を撮影して頂き、弊社までメールに添付して送って頂ければ、画像を見ておおよその買取額をお伝えする事ができます。
また、小野末の作品にはお写真のようなサインが入っていますので、このサインを見つけたら小野末の作品の可能性が高く、高価買取が期待できます。
この他にも絵具にひび割れや剥がれが無い事、傷や汚れが無い事が高価買取へと繋がりますので、今は売却する予定がなくても大切に保管する事をお勧めしております。
小野末の作品の高価買取なら、日本全国で出張買取を行っている、いわの美術にお任せ下さい!!