秋山逸生という木工芸作家をご存知ですか?
秋山逸生は重要無形文化財「木象嵌」の保持者、いわゆる人間国宝の認定を受けた木工芸作家です。
象嵌と聞き慣れない言葉かと思いますが、これは字のごとく型にはめて模様を表現していく技法の事です。
つまり彫刻のように表面に凹凸がないのが特徴です。
秋山逸生は芝山象嵌という独特の素材を象嵌する表現技法を学び、けやき、黒檀、紫檀の木地を用いて象嵌を施しています。
秋山逸生は箱の作品を制作する事が多く、もともと日本画家になりたいとたくさんの草花の写生を行ってきたため、絵画的な写真をそのまま貼り付けたかのような繊細で華麗な作品やシンプルに選び抜かれた線やシンボルだけで構成されたものなど幅広い作域を見せています。
秋山逸生の作品をお持ちではないですか?いわの美術では豊富な知識と確かな鑑定力のある鑑定士がしっかりと評価し買取を行っております。
秋山逸生の作品のご売却をお考えでしたら、まずはいわの美術までご相談下さい。
秋山逸生の作品は木工芸品だけではありません。
象嵌の技法を駆使してお写真のようなべっ甲に象嵌を施した帯留めの制作も行っています。
どの作品も素晴らしく、高価買取が期待できます。
ただし、汚れ、破損、付属品の紛失などはマイナス評価となります。
お問合せの際は秋山逸生のどんな作品なのかお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
口頭で説明するのが難しいと感じる方は売却を予定している秋山逸生の作品の写真を撮影して頂き、メールに添付して送って頂ければ弊社でお調べしてから買取額をお伝え致します。
メールに写真を添付するって難しいんじゃないの?と感じる方は携帯電話やスマートホンをお持ちでしたらカメラ機能を使って撮影し、そのままメール機能を使って弊社宛に送って頂く方法が簡単かと思います。
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