中川一政は洋画家として広く知られていますが、洋画以外にも水墨画、版画、陶芸、詩、和歌、随筆、書画など数多くの芸術作品を手掛けています。
その全てが独学というのですから、物凄い才能ですよね。
中川一政が絵を描き始めるきかっけとなったのは文芸誌「白樺」で紹介されていたゴッホやセザンヌの作品に触発されたからでした。
その後、巽画会展に出品した作品が岸田劉生に見出されて本格的に画家を志す事を決意します。
その作風は東洋画と取り入れた豪快で鮮やかな原色対比とダイナミックな画面構成で描かれており、真鶴半島にアトリエを構えるまでは「私のアトリエは世界一広い」とひたすら野外で描き続けていました。
生涯でバラの絵は800枚以上、真鶴の漁港は80枚以上に及んでいます。
亡くなるまで精力的に創作活動を続けた中川一政はバラや漁港以外にも椿などの草花をモチーフにした作品、魚を描いた作品などがございます。
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中川一政は油彩画以外にも水墨画、版画、陶芸、詩、和歌、随筆、書画も手掛けている事は先ほどもお話したかと思いますが、中川一政であればどの作品でも買取る事ができます。
基本的に中川一政の作品には「KAZUMASA」とサインがございます。
また、高島屋などで個展を開催し、作品を展示販売していた場合、共シールと呼ばれる作品を証明するシールが貼られていたり、鑑定書や保証者が購入時に付いてきます。
これらの付属品は査定時にプラス評価となり、買取額がアップします。
もちろんなくても買取る事はできますので、付属品がないからといって仕舞ったままにしないで下さい。
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