東洋陶磁を代表する陶磁といえる青磁。
青磁の初源は古く、紀元前に中国で生まれ、現在まで3500年に渡って作り続けられた、豊かな歴史的背景をもつやきものです。その魅力は、気品を感じさせる形と、玉のような美しさを見せる釉色にあるとされています。
その繊細優美な「青磁」代表する現代の人気作家が川瀬忍です。
川瀬忍は土の特性を知りつくし、そのシャープに薄く作られた造形や、淡く独特な青の釉色が特徴です。
川瀬忍の作品が発する魅力は、いずれも中国陶磁を学んできた家業から継承した技術的基盤と、川瀬忍自身の感性が融合された結果生まれるものであり、他にはない独自の現代青磁の造形を有しています。
特に1980年大より展開された海芋(カラー)や淡水エイなど、植物や動物の有機的なフォルムを抽象化し、造形する作品は、色と形でみせる青磁の世界に、独自の世界観を表現したものともいえます。
「青磁の川瀬」とよばれる川瀬忍は、現役作家であり、中国 青磁をベースとし、伝統を重んじながらも、自由で独創的な作品の数々を作成し続けています。
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川瀬忍の青磁の作品は、一点からでも高価買取の可能性のある作家です。
比類無き造形力を持つ川瀬忍の青磁作品は、中国宋代の古陶を目指し、その美しい風合いとタッチで人々を魅了し続けています。川瀬忍の青磁作品は柔らかな曲線とシャープで洗練されたフォルムを特徴とし、どれも青磁の色鮮やかな発色が魅力です。
川瀬忍は、個展を中心に活動していますが、日本のみならず、アメリカ ニューヨーク等でも個展を開催しており、日本が誇る芸術家として、国内外から高い評価を獲得しています。
中国青磁を研究し続け、その深みある釉薬発色に現代的で斬新なフォルムを同調させた作品を制作し続ける川瀬忍。
川瀬忍は高価買取の対象となる作家で、いわの美術でも買取を強化しています。
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