アールヌーヴォー期からアールデコ期にかけてガラス美術の大家として成功を収めたシュナイダー兄弟。
いわの美術ではフレンチアンティークのガラス工芸家 シュナイダー兄弟のランプやテーブルウェアの買取を強化しています。
シュナイダー兄弟は、フランスのパリ市近郊に生まれたガラス工芸家です。兄エルンスト・シュナイダー、弟のシャルル・シュナイダーはともにアールヌーヴォーを代表するガラス作家であるドームの工房にて働いていた経歴があります。のちの1913年に「Le Verre Français」という兄弟自らのブランドを設立します。
シュナイダー兄弟のガラス工芸品のデザインは、そのほとんどが弟のシャルルによるものとされています。
ナンシー派のミュラー兄弟や、ドーム兄弟との交流も深かったことから、初期の作品は、カメオ技法、パート・ド・ヴェール技法を用いたアールヌーヴォーの意匠の作品が多く残されています。
アールデコ最盛を迎える前の1930年頃には、時代の影響とともにアールヌーヴォーからアールデコの意匠に変わっていったといわれています。
アールデコの頃のシュナイダー兄弟の意匠は、器形はシンプル、色調の変化や気泡の混入で特色を出しています。 また、カメオやグラスも幾何学文を高浮き彫りにエッチングしたものから、具象的な形を表現したものまで多岐に渡っています。シュナイダー兄弟の作品は、概して幾何学的な意匠の作品が多いとされています。
いわの美術では、稀少性のあるシュナイダー兄弟のガラス工芸作品を、高価買取致します。
ご売却をお考えのシュナイダー兄弟のランプやテーブルウェア、オブジェなどがございましたら、是非いわの美術までご相談下さい。
1930年代を華やかに彩ったシュナイダー兄弟のガラス工芸品は、その当時の女性たちを魅了してやまなかったことでしょう。
数十年の時を経た今もなお、色褪せることないシュナイダー兄弟の高品質なフレンチガラス工芸品は、アンティーク的要素のあるインテリアとして人々を魅了し続けています。
シュナイダー兄弟はフランスではガレやドーム、ラリック同様人気の大変高い工芸家であり、また1981年にその工房は操業停止していることから、そのガラス工芸作品は希少価値が非常に高く、いわの美術でも高価買取の対象作家です。
シュナイダー兄弟のサインは、Le Verre Françaisのほか、Schneider、Schneider Freresなどが、作品の底部や足台の部分に刻銘でみられます。
シュナイダー兄弟の作品であるか判別が難しい場合でも、いわの美術までご相談ください。
いわの美術では、美術品・骨董品の知識と買取経験豊富な専門スタッフが常籍しており、シュナイダー兄弟の作品を一点一点しっかりと買取査定させていただきます。
いわの美術では、シュナイダー兄弟のガラス工芸品の買取を強化しております。
出来る限りお客様にご納得していただけるよう、買取査定額をご提案させていただいております。シュナイダー兄弟の作品買取で、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なさらずいわの美術までお訊ねくださいませ。
いわの美術では無料で買取査定を行っており、土日祝日を含め買取に関するご相談、ご質問を受けつけております。