いわの美術では笹戸千津子の作品の買取りを行なっています。
日本の彫刻家として山口県に生まれ、東京造形大学で一期生として美術学科の彫刻を専攻しておりました。
卒業後は、大学創設に協力した彫刻家佐藤忠良に弟子入りをし、モデルとして30年程務めたと言われています。
また、佐藤忠良のアトリエで彫刻家として本格的な製作を初め、人や動物などを具体的に表す具象彫刻の製作を続けてきました。
その作品などが評価され、新制作協会会員に29歳という若さで推薦され、数々の賞などを受賞していきます。
頻繁にアトリエに通い、モデルや助手として佐藤忠良の仕事を間近で見ているうちに彫刻家としての情熱に触れ魅力を感じていきます。
仕事や生き方、佐藤忠良の制作に対する誠実な姿勢、作品において自然の真の姿を徹底的に追求する姿勢などを笹戸千津子は受け継ぎました。その後様々な賞を受賞し、個展なども開催しています。いわの美術では笹戸千津子の作品を買取り致します。
笹戸千津子はブロンズ像を制作していて、主に女性をモデルにした作品が多く、サインにはCHIZUKOと書かれています。
作品の特徴は現代的で伸びやかなポーズの女性像、はつらつとした女性像、生活感あふれる中に女性のしなやかさ、繊細さも感じられる作品が多いです。
いわの美術では笹戸千津子の作品の高価買取りを行なっております。ご自宅に笹戸千津子の作品などはございませんか?
ブロンズ像がご自宅にあって、作者などがわからなく、価値があるかどうか判断出来ず、ご処分に困っている品物などございましたら
メールにて画像をお送り頂ければ簡易的な査定も出来ますし、お電話でもご相談を受け付けておりますので
よろしければ是非一度いわの美術までお問い合わせください。