いわの美術では、日本画家 前田青邨(まえだせいそん)の作品買取を強化しております。
青邨画伯は小林古径・安田靫彦と共に日本美術院の三羽ガラスと呼ばれ、近代日本の日本画を代表する画家です。
中山道の宿場町として栄えた岐阜県生まれの前田青邨は、幼い頃より絵を描くことが得意で、16歳のとき、尾崎紅葉のすすめで、当時の人気画家梶田半古の塾に入門しました。
そこで、小林古径と共に修練を積み、写生と有職故実や絵巻物の模写に明け暮れました。
以後、画業一筋、梶田半古から「青邨」の雅号をもらい、その秀でた才能と努力によって、確固たる独自の画風を築き、昭和30年には文化勲章も受章しました。
前田青邨は、日本画のみならず、絵画表現の根底において格別におおらかで、うねる山脈をみるような力強い素描に特徴があり、歴史画から肖像画、花鳥画と幅広い作域を示しました。
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いわの美術では、前田青邨の作品を高値で買取ます。
明治から昭和にかけて洋風化の波が押し寄せ、混迷と試行錯誤という時代の中にあっても、新しい日本画の確立に功績を残した前田青邨。いわの美術では、前田青邨の作品買取を強化しています。
前田青邨は、大正3年より院展を舞台に活躍し、その巧みな空間構成と、流麗な線描、鮮やかな色彩を活かした数々の歴史画や武者絵の名作を残しました。
最晩年にはローマ法王庁からバチカン宮殿に納める「細川ガラシア夫人像」製作の依頼を受け、これを完成させてバチカン宮殿に納め、前田青邨は92歳の長寿を全うしました。
前田青邨の作品は、一点からでも高価買取の期待できる作家として、いわの美術でも買取に力をいれております。
前田青邨は、数々の名作を残しており、掛軸作品にも人気が集まっています。
前田青邨の作品の公定鑑定は、東京美術倶楽部が行っておりますので、前田青邨の作品買取査定の際は、東京美術倶楽部の鑑定書がご一緒でしたら、高価買取致します。
また、作家自身や作家の弟子や遺族等によって真作保証がなされていることを意味する共シールとよばれるものがあれば、高価買取にも期待がもてます。
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