いわの美術では、日本芸術院会員として活躍する女流彫刻家雨宮敬子の作品買取を強化しております。
雨宮家は親子そろって彫刻一家として知られています。雨宮敬子の父 雨宮治郎は、北村西望にも師事し、日本芸術院賞など名だたる賞を受賞し、リアリズムを追求した写実的な作風で、特に男性像をモチーフとした作品を多く制作しました。
雨宮敬子の弟 雨宮淳は、既に亡くなっていますが、日展で内閣総理大臣賞など受賞を重ね、端正な作風の裸婦の彫刻家として知られます。
雨宮敬子は、こうした彫刻一家の一人で、現代女流彫刻家の第一人者として活躍しています。
雨宮敬子は、主婦を続けながら、彫刻家としての経歴は60年以上にも及び、女性像や少女像を中心とした端整で自然な形態を追求した作風が特徴となっています。
いわの美術では、雨宮敬子のブロンズ像などの作品買取を日本全国で行っています。
雨宮敬子は、女性像の中でも、特に裸婦像を一貫して作り続けており、外観的な女性美を表現するだけでなく、内面的・精神的な美を表出させることによって、女性ならではの清楚な作風となっています。
また、雨宮敬子の手掛ける少女像は、成熟した女性の肉体美とは異なった、こどもの可愛らしいあどけなさを表現しており、代表作の一つ「晴れた日」などは、市場でも高い人気をなっています。
いわの美術では、雨宮敬子の彫刻作品の買取に力をいれており、作品によっては高価買取も致しております。
雨宮敬子の彫刻作品には、「敬子」「Keiko」などが刻されておりますので、買取のお問い合わせの際は、作品全体と、刻まれたサインの部分などのお写真をお撮りいただき、弊社のオンライン無料買取査定フォームよりお送りいただけますと、買取査定担当がお調べして、おおよその買取査定額をご案内することが可能となります。
雨宮敬子のブロンズ像などの作品買取なら、美術品買取実績豊富ないわの美術にお任せください。