エモー・ドゥ・ロンウィーは1798年にフランスで創業した老舗陶器メーカーで、元修道院を工場として生産が続けられています。
エモー・ドゥ・ロンウィーのある場所は出会いと交流が盛んな街メッスで、ここではブティックや地元の工芸品、インテリア、ランジェリー、洋服などお洒落なアイテムが揃う場所として知られ、ギャラリー・ラファイエット、プランタン、ラ・フナックなどの有名デパートや、モンブラン、エルメスといった高級ブランドも立ち並んでいます。
チャールズ·レニエによって創立したエモー・ドゥ・ロンウィーは、皇帝ナポレオンや、ベルギーの男爵アントワーヌ·ド·ノートンらに愛され、現在では様々なデザイナーやアーティストと共に芸術品と言っても過言ではない作品を作り続けています。
エモー・ドゥ・ロンウィーの最大の特徴は「ロンウィーエナメル」と呼ばれる、日本の七宝焼の技法を用いたもので、フランスならではの感性で生み出された色使いによってアールデコスタイルや東洋趣味(シノワズリ)、抽象的、絵画的ものなど多くのデザインを展開しています。
また、古い時代に作られたエモー・ドゥ・ロンウィーの製品は ロンウィーの市立博物館に展示されています。
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エモー・ドゥ・ロンウィーの作品にはお写真のようなバックスタンプが使われています。
このバックスタンプは作品の底面に記されている事が多く、お手元にエモー・ドゥ・ロンウィーっぽい作品がございましたら、バックスタンプの確認をしてみて下さい。
ただし、作られた年代によってはお写真のようなバックスタンプではなく「DECORE A LA MAIN LONGWY」と文字だけのものも存在します。
エモー・ドゥ・ロンウィーの作品は基本的に黄、赤、青が使用された色鮮やかなものが多く、場合によっては金、銀、プラチナなどが使用されています。
それでもご自身で判断する事ができない場合は、いわの美術にご相談頂ければ無料で査定・鑑定を行いますので、お問合せの際は作品の形状(オブジェ・花瓶など)、大きさ、キズの有無などをお伝え下さい。
また、メールにはお写真を添付する事ができますので、違う角度から撮影した写真を何枚か添付して頂けるとスムーズに査定を行う事ができます。
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