わたせせいぞうは大人の恋を爽やかに描くイラストレーターです。
作品一つ一つには物語があり、観る人にそれぞれのドラマを感じさせ呼び起こすような魅力があります。
神戸生まれ、北九州育ちのわたせせいぞうは、早稲田大学法学部卒のサラリーマンという状況で漫画やイラストを描いた異色の経歴の持ち主です。
代表作は漫画『ハートカクテル』で、昭和の作品ながら現在も高い支持を受け、今も時代に沿った形で漫画を描き続けています。
漫画の他に『ドードーとせいちゃんおはなしえほん』シリーズなどの絵本も出していて、本人名義のみで出した本の数は数十冊にも及び、さらに挿絵提供もかなりの数です。
わたせせいぞうのイラストは堅苦しいイメージを良い意味で崩しポップでお洒落にすることから、消防庁、NHK.、東京シティ競馬、阪急電車、神奈川大学、環境省、NTTドコモ、トヨタ、新北九州空港など名だたる企業・団体に採用されています。
そしてほぼ毎年個展を開催し、常設ギャラリー『わたせせいぞうギャラリー白金台』に加え、大阪に「わたせせいぞうギャラリー武庫之荘 with ダ・ヴィンチ」もオープン予定です。
一躍有名になった漫画『ハートカクテル』から35年、『ワンダーカクテル』という漫画をWEBで連載しており、日本で開催されたラグビーワールドカップに因んだストーリーなど、世間の興味を独自の世界で表現しています。
夏にはマカオにてマカオ政府が主催する「Art Macao 2019」に、日本領事館が出展したJapan Pavilionにおいて、わたせせいぞう作品が日本の芸術文化の一つとして紹介されました。
日本に深刻な被害を残した台風19号の影響で、オープンが延期された『わたせせいぞうギャラリー白金台』は、10月16日に無事にオープンしています。
わたせせいぞうのイラストは現在もコマーシャルや企業の広告で見かけることが多く、LINEスタンプやiPhone壁紙などでも人気があり、まさに現代のアーティストです。
シルクスクリーンやジクレーなどの版画は、シリアルナンバー(何番目に発行されたか)は価格に影響しませんが、発行数は少ないほうが希少価値がありますので価格に影響します。
原画の場合はかなり貴重ですので、買取価格が期待できるでしょう。
更に作品の出来や人気、作品のサイズ、保存状態によって価格が変動します。
また、わたせせいぞうの著作権管理やマネージメントを行っている『株式会社アップルファーム』の発行する作品証明などの付属品があればプラス査定です。
詳しい査定額を知りたい場合は、無料査定を行っておりますのでお気軽にご利用下さい。
いわの美術ではわたせせいぞうの作品の買取りを積極的に行っております。
コレクションの入れ替えや、お引越しや改装などで売却をお考えのわたせせいぞうの作品をお持ちではないでしょうか?
今回お買取りしたシルクスクリーン『向かう明日-雪と竹林-』は、美しくも厳しい雪の降りしきる竹林を歩くカップルが描かれており、何かを決意したような男性に女性が寄り添い、想像を掻き立てられるわたせせいぞうらしい作品です。
人気の高い作品であり、保管状態も非常に良く、作品証明付であったので高価買取となりました。
いわの美術はわたせせいぞうのシルクスクリーン、ジクレーなどの買取実績が豊富であり、市場価値に見合った誠実な査定を無料で行っております。
WEBやLINEで写真を送付していただけますと、より早く査定額をお知らせすることが可能です。
お買取りはお客様のご納得の上でのみ行っておりますので、初めてのお客様も安心してご利用下さいませ。
スタッフ一同ご連絡を心よりお待ちしております。
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