レトロな石油発動機を高く売る4つのコツ

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レトロな石油発動機を高く売る4つのコツ

レトロな石油発動機を高く売る4つのコツ

レトロな石油発動機を高く売る4つのコツ

  1. 台数:石油発動機が何台あるか?

  2. 動くかどうかを確認:ジャンク品・動作未確認品としての取引もある石油発動機ですが、動くと査定でプラス点になります。

  3. メーカー名が発動機本体に有るか:本体の一部にメーカーのロゴマークがあるかもしれません。

  4. 右の写真のようなプレートが付いておりましたら必ずお写真にお撮りいただき、メールくださいますと査定がスムーズです。

お問い合わせの前に 入手の経緯、製造年など分かる限りのことをまとめて頂く事で査定もスムーズです。


石油発動機とは

石油発動機オイルエンジン、ケロシンエンジンとも呼ばれ、明治になって初めて輸入されてから国内の実力ある鉄工所が次々に製造し耕運機用、船舶用、自動車用、車両用、航空機用のあらゆる機械を動かすために搭載されます。これにより日本は近代化をおしすすめ、石油発動機は産業の発展と高度経済成長に重要な役割を果たしました。

石油発動機は古い形のエンジンの一種であり、灯油(ケロシン)を燃料とする内燃機関と呼ばれる動力になっています。かつての日本の農機具、町工場のモノづくりのために使われた様々な機械に搭載されました。

中古品市場で石油発動機は「あの音とニオイがたまらない」というマニアから人気の注目アイテムです。石油発動機は希少性から愛好家がおり、排ガスや音に配慮をして都市の住宅街からは離れた場所で愉しまれています。遊びとして石油発動機を動かし、エンジン音や煙、爆発のような音を楽しむと共に石油発動機が現役の当時の雰囲気を味わうのが醍醐味といいます。

発動機運転会という会も各地で開かれ愛好者の間で交流の場が作られています。地球温暖化など環境に配慮できるスターリングエンジンへの関心が高まっておりますが、その中で日本の近代化と工業の発展プロセスを証する産業遺産として石油発動機を保存しようという動きが出てきています。


石油発動機を高く売るコツ+α ~石油発動機のタイプ~

  1. 低速回転

  2. オイル点滴による潤滑

  3. 約3馬力以下

  4. 一本棒のプッシュロッド

  5. 点火マグネトーが箱型

  6. 始動後燃料は切り替え式

以上のように石油発動機には様々なタイプがありますので、査定の際にお伝えください。

レトロな石油発動機買取ります

  1. ナショナル

  2. カルイ

  3. 小林発動機

  4. KOBAS

  5. 谷本自動車

  6. クボタ

  7. ヤマハ

  8. ホンダ

石油発動機は一時期のブームから相場は変動しておりますが、まだお問い合わせ頂く試しは有るかもしれません。「売ろうかな…!」と気が向いたらお早目の査定が一番の良いタイミングです。

全ての石油発動機がお高いというわけではなく、珍しい石油発動機すなわち現存する台数が少なく、大きさが大きい石油発動機ほど希少性という点で価値も上がり、お値段も上昇していく傾向があります。かつては450社以上も石油発動機を製造している会社があったため、上記に紹介したメーカー名はほんの一例となっておりますが、上記メーカー以外の石油発動機であってもできる限りお調べさせて頂きますので、お気軽に石油発動機のお写真をメール下さいませ。


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