只今、いわの美術では松本民芸家具をはじめとした、北海道民芸家具、九州民芸家具などの民芸家具の買取に力を入れています。民芸家具は中古市場で人気があり、高価買取が考えられます。
お引越しや遺品整理などで、ご売却を考えている民芸家具をお持ちの方がいらっしゃいましたら、いわの美術までご連絡ください。
民芸家具は、結婚する際の嫁入り道具や、就職などのお祝いの機会に購入する人も多く、また何世代にもわたって長く使用されることが多いです。洋風家具だけど、日本人が見てもどこか懐かしい感じのする民芸家具は、使っていて飽きないですし、使えば使うほど味が出てきます。民芸家具ファンは全国にいて、民芸家具が使われているカフェや旅館などもあります。
中古市場で家具類は高値で取引されるのは難しいことが多いですが、民芸家具は上で触れた理由などから他の家具類とは一線を画していて、中古市場でも人気のため、高価買取が期待できます。
松本民芸、北海道民芸、九州民芸と民芸家具に各地にありますが、どの民芸家具も、その土地のこだわりのある木材を使用しています。木材を何年も乾燥させて癖を取ってから家具をつくっていたり、手間暇をかけて製造されています。そうした手間をかけたことで、壊れにくく頑丈なので中古市場に出されていても、民芸家具の品質の信用性の高さから高価買取が期待されます。
民芸家具とは、柳宗悦率いる民芸運動の中で生まれた「民衆による民衆のための家具」という意味を持っています。有名な作家がつくったものや、豪華絢爛な美術品にのみ芸術的価値があると考えられていた時代に、それは違うのではないかということから民芸運動が始まりました。名もない職人たちが生活に寄り添って培われ続けてきた技術が民芸運動によって光が当てられ、芸術的価値があるとされたのが民芸家具です。無名の職人たちが集められ、柳宗悦、陶芸家の濱田庄司、バーナード・リーチなどが指導して民芸家具がつくられました。
松本民芸家具などは、伝統工芸品に指定される程に芸術的価値を認められています。
民芸家具が美術的な価値が認められていることも、中古市場で人気がでる理由の一つです。
高価買取が予想される民芸家具ですが、民芸家具の中でも松本民芸家具がより高価買取が期待できます。また、家具のご売却の際に気を付けていただきたいのは、傷などのお品物の状態です。高価買取が期待できる民芸家具でも、やはり傷や汚れなどがあると査定の評価がマイナスになってしまいます。
いわの美術では、民芸家具の他にも、絵画、洋食器、掛軸、茶道具など幅広いジャンルのお買取りの実績があります。どの査定員も幅広いジャンルの買取の知識がありますので、安心してお問い合わせください。
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