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| 品物名 | 写真 | 買取価格 | その他情報 |
|---|---|---|---|
| ミューラー スタンドランプ | ![]() |
買取価格:50000 | |
| エミール・ガレ | ![]() |
買取価格:200000 | |
| セーブル フラワーベース | ![]() |
買取価格:230000 | |
| マイセン ティーセット | ![]() |
買取価格:150000 | |
| バカラ フラワーべース | ![]() |
買取価格:300000 |

西洋美術には、絵画や洋食器、ランプ、オルゴールなどが含まれ、その中で製造から100年以上経って希少価値のある物がアンティークとなります。
上記のお品物以外でも、ガラス製品のガレ・ラリック・ミューラー・ドームや、リヤドロ・マイセンなどの陶器人形、クムやタブリーズなどのペルシャ絨毯なども西洋美術・アンティークに含まれます。
西洋美術・アンティークの売却をお考えでしたら、サイン・デザイン・付属品を確認してください。
ガラス製品や陶器人形にはサイン、ペルシャ絨毯にはタグ、オルゴールにはメーカーがあり、作品を作った作家やメーカーの評価によってお値段が変わってきます。
またデザインも重要で、初期の頃と晩年に作られた作品とでは作風に違いがあり、初期に作られた作品の方が晩年に作られた作品よりも市場に出回っている数が少ない事が多く、希少価値が上がり市場での評価も高くなります。
西洋美術・アンティークの作品には、箱に入っている物やタグだけがついている物、何も付いていない物などあるかと思いますが、買って飾る時に箱やタグがありましたら、処分しない事をオススメ致します。









2022.02.03
シュナイダー兄弟 花瓶
2021.07.28
岩田糸子 彩華花瓶
2021.04.11
リヤドロ 『優雅な散歩のひととき』
2021.02.27
ジュモー社 ビスクドール VRAI MODELE
2020.12.13
バカラ スヌーピー クリスタル
2020.10.06
IWC 腕時計 Ref.R810
2020.07.15
オルフェウス サンキョー オルゴール 50弁 2曲 美しく青きドナウ/舞踏への誘惑
2020.07.08
ヨーン・ミッケのパイプ
2020.07.04
AN IVARSSON イヴァルソンのパイプ
2020.06.23
アルネ・ユングのパイプ
2020.05.24
LLADRO フィギュリン No.6985 『可愛い仲間』
2020.01.17
バカラ「ディーバ」
2019.09.26
イエス・コーノウィッチ パイプ JESS STANDARD SHAPE 79
2019.06.18
バカラ ドルフィン型キャンドルホルダー
2017.07.23
ドムス(DOMUS) シャンデリア
2017.02.09
大道寺光弘 「小さな友達」ブロンズ像
2016.05.30
アンリ人形 サラ・ケイ
2016.02.16
オールドノリタケ キャンディーボックス
2016.01.25
アイリッシュドレスデン ウエディングゲーム
2015.10.30
ドレスデン人形
2015.08.28
Tiche (ティケ) フィギュリン
2015.06.13
ジュモー ビスクドール
2015.05.06
リヤドロ フィギュリン 天空のパレード
2014.12.07
フラワーベース エミール・ガレ
2014.04.29
ダリア文テーブルランプ ドームナンシー
2013.07.06
ラリック フラワーベース(花瓶) Lalique
2013.06.29
エミール・ガレ Emile Galle フラワーベース

陶磁器、漆器、金属工芸、軍物、武具刀剣などや各種習い事お道具、なんでも拝見いたします。
国内外、技法や来歴が不明でも大丈夫です。
リトグラフやシルクスクリーンなどもご対応しております。
各種食器ブランドお買取り可能です。
食器、洋酒、焼酎類は汚れているくらいは大丈夫です。
買取作家・取扱いの一例です。その他の作家も豊富にお取扱いしておりますので「一覧をみる」ボタンより詳しい買取作家・取扱いをご覧ください。
西洋美術やアンティークは、日本でも愛好家の多いジャンルです。そのためご家族から引き継いだ西洋美術やアンティークについて、買取依頼のご相談も増えてきています。
実際には西洋美術やアンティークの世界は奥深く、専門知識がないとどう扱っていいかわかりづらいかもしれません。「正しい査定をちゃんと判断してくれるのかな?」「古ければ何でもアンティークなの?」など、いろいろと不安なことも多いのではないでしょうか。
西洋美術やアンティークの基本的なことを知っておくだけで、買取依頼はスムーズに進みます。そこで西洋美術やアンティークの基礎知識と、安心して買取依頼するためのコツを紹介します。
西洋美術と言えば、絵画というイメージはありませんか?実は西洋美術には、決まったジャンルはありません。主にヨーロッパで作られた絵画や彫刻はもちろん西洋美術です。他にもランプや食器など、美術品として価値が高い作品は西洋美術に含まれます。
西洋美術の中でも特に製造後100年以上経過し、希少価値の高い作品をアンティークと呼びます。アンティークとはフランス語で「骨董品」という意味で、こちらもジャンルは問いません。
西洋美術の歴史は長く、時代ごとにさまざまな種類の美術品が造られました。西洋美術の中でも特に日本で人気の高い作品や、最近買取依頼が多いジャンルを紹介します。
・ガラス器・陶磁器
ガラス製や陶磁器でできたフラワーベース(花瓶)やランプ・食器は、西洋美術の中でも人気が高いジャンルのひとつです。例えば19世紀のアール・ヌーヴォー時代を代表する作家のひとりエミール・ガレはジャポニズムの影響を受けたといわれ、ガレの作品は日本でも人気が高く高価で買取されるケースが増えています。
他にも、マイセン・ラリック・ドーム・セーブルなどの作品も人気があり、買取事例が多くあります。
・リモージュボックス
リモージュボックスとは、フランス・リモージュ地域で作られる愛らしい陶器の小物入れのことです。中世ヨーロッパの貴族に流行したリモージュボックスを集めるコレクターは多く、希少価値の高いアンティークになると高価で買取されることもあります。
※リモージュボックスについては、ブログでさらに詳しく解説しています。
https://iwano.biz/column/westart/westart_method/0308-limogebox-new.html
・ビスクドール
ビスクドールとは、フランスやドイツで作られた陶器製の人形のことです。19世紀頃ジュモーやブリュジュンなどの有名メーカーで作られたビスクドールは、美術品としてのクオリティが高いのが特徴です。古いビスクドールはアンティークドールとしての人気が高く、現在も高価で買取されています。
・ペルシャ絨毯
イラン国内で作られる手織りのペルシャ絨毯も実は西洋美術に含まれる品物で、世界中にペルシャ絨毯の収集家がいるため美術品として取引が盛んに行われています。
ペルシャ絨毯は、古さや産地、素材などによって価値が変わるのが特徴です。特に50~100年前に作られたアンティークのペルシャ絨毯は希少価値が高く、高価買取につながるケースもあります。
西洋美術のジャンルは幅広いため、一般の方ではなかなか作品の価値がわかりづらいのではないでしょうか?埃をかぶった古い作品が、実はアンティークとしてコレクター人気が高い可能性もあります。
そのため西洋美術・アンティークを一般のリサイクルショップに買取依頼するのは要注意です。ショップ側で本来の価値を判断できず、買取価格も安くなってしまいます。買取価格だけではなく、作品を次の世代にきちんと引き継げないのも大きな問題です。
なおビスクドールなどコレクターが多いジャンルでは、専門で取り扱うショップもあります。専門家に見てもらえる点では安心ですが、複数のジャンルをまとめて処分する時には不向きです。
最近ではご家族の遺品整理などで、いろいろなジャンルの品物をまとめて買取依頼したいというご要望もあります。こういった場合ジャンルごとに異なる専門店へ買取依頼するとなると、かなり手間がかかってしまいます。
美術店なら、美術品全般を専門に扱えるという安心感もありますし、高価買取につながる可能性もあります。また西洋美術やアンティークはガラス製や陶器製が多いため、慎重に取り扱う必要があります。アンティークを含めた美術品の扱いに慣れている点も、美術店ならではのメリットです。
買取だけではなく、丁寧に取り扱って次のオーナーへ作品を引き継ぐことも美術店の仕事だと考えています。
初めて美術店へ買取依頼する場合、心配なことも多いのではないでしょうか。安心して買取依頼するためには2つのポイントがあります。
(1) 査定だけ気軽に依頼できる
西洋美術やアンティークの価値を見るには、やはり専門知識が必要です。そのため「買取対象じゃない品物だったらどうしよう」と躊躇する方も多いようです。
美術店でも、現在は買取依頼の前に「無料で査定や相談だけでもOK」というところがあります。まずはそういった美術店に気軽に聞いてみるのがおすすめです。なお、いわの美術ではさらに手軽にできるオンライン査定も可能です。
(2) 西洋美術を含め幅広いジャンルを扱っている
昔ながらの古美術店の中には、日本美術専門というようジャンルを限定しているところもあります。西洋美術・アンティークも扱えるかどうか、ホームページなどチェックしましょう。西洋美術やアンティークの買取実績をホームページに掲載している美術店なら、さらに安心です。
ご自身やご家族が大切にしてきた西洋美術やアンティークの品物は、なかなかすぐに手放す決意ができないかもしれません。そんな時は査定やご相談だけでも大丈夫です。
「とりあえず査定だけ頼みたい」「買取を依頼するか、まだ悩んでいる」というケースでも、経験豊富な美術店