時計メーカーと言えば、男性の憧れでもあるロレックスや、高級ジュエリーを扱うカルティエ、スイスの高級メーカーのオメガなどが挙げられます。
現在の時計には様々な種類があり、文字盤に日付やストップウォッチが付いている物や、文字盤の周りにダイヤモンドが埋め込まれている高級感漂う作品なども見られます。
その他には、ファッションブランドのヘクティクと目がバッテンのキャラクターでお馴染みのカウズがコラボレーションして作った時計や、放送作家の小山薫堂プロデュースしたセイコーの時計、スターウォーズとセイコーがコラボレーションした限定時計なども数多く作られました。
様々な種類のある時計ですが、買取の際メーカー・シリーズ・型番などが重要なポイントとなっています。
多くのお品物の場合、時計の文字盤にメーカーが書かれている事がありますので、メーカー名がわからなければご確認下さい。
また、お品物によっては文字盤の裏に型番と一緒に書かれている事もありますので、文字盤と一緒にご確認頂ければと思います。
箱や保証書は、いらないと思う人がほとんどかと思いますが、売却する際は絵画の証明書と同様にお品物の鑑定書変わりとなります。
また、遺品や頂いた物でメーカーやシリーズが不明な場合は、時計全体・文字盤・文字盤裏などの写真をメールや現像した写真で頂けますと査定が行えます。
時計の買取なら実績豊富ないわの美術までお問い合わせ下さい。
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アンティーク着物や伝統工芸、人間国宝などからシミのある着物や反物、小物まで様々取扱い可能です。
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時計の歴史は、紀元前4000年のエジプトが発祥とされ、この時代に作られた日時計が世界で初めて使われた時計とされています。
日時計は日の光が棒に当たって出来る影で時間を計るという仕組みでしたが、夜に時間を計れなくなってしまう事が発覚し、紀元前1400年に水時計が作られました。
水時計は、穴の開いた容器に決まった水を入れ、時間の経過で下がっていく水位で時刻を読んでいたそうです。
6世紀頃には物が燃える速度で時刻を計る燃焼時計が誕生し、日本では奈良時代に燃焼時計が使われていたと言われています。
その後、砂時計・機械時計・ゼンマイ・振り子など時代とともに進化していき、現代のようなおしゃれな時計が作られるようになりました。
現在では一般的に知られている自動巻を世界で初めて作り上げたのが、アブラアン・ルイ・ペルレという人物で、それまでの時計の歴史に革命を起こしたと言われました。
また、1780年にアブラアン・ルイ・ブレゲという人物が分胴振り子を使った自動巻きを発明しますがあまり便利さが感じられなく、注目されずに終わってしまいます。
その後、時代の流れとともに懐中時計から腕時計へと市民の嗜好が変わり始めると、時計職人であるジョン・ハーウッドが1924年に半回転式のローターで時計のゼンマイを巻き上げる自動巻きの特許を取得し、その2年後にはスイスの時計ブランドであるフォルティス社が世界初の自動巻き時計を発売しました。
時計の歴史はとても深く、私たちが普段何気なく使っている時計には、多くの人の努力の結晶が込められているんだときずかされました。