ハンドメイドパイプとは

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パイプ愛好家の間でコレクターの多いハンドメイドパイプ。ここでは、作家による個性あふれる手づくりのハンドメイドパイプの定義について触れます。


デンマークで始まったハンドメイドパイプ 


19世紀にブライヤーパイプがつくられるようになると、加工しやすい素材であるなどの理由から急速に普及し、ブライヤーパイプの大量生産が行われるようになりました。


ブライヤーパイプが普及していく中、一律に大量生産されたパイプは木目などが意識されず、稀に生産された真っ直ぐな木目のストレート・グレインのパイプが珍重され、付加価値を持つようになりました。


そのようなブライヤーパイプの木目が織りなす美しい表情に目をつけたのが、デンマークのパイプ職人や作家たちでした。

デンマークのパイプ作家たちは、シェイプ(形)とブライヤーの木目の一体感をめざし、デザインから仕上げまで、従来の型にはまったパイプの形にとらわれない、独創的で個性的なパイプをつくり出しました。


このデンマークではじまった、手づくりのパイプが「ハンドメイドパイプ」と呼ばれるものです。

時期としては第2次世界大戦の終わった1940年代後半からで、そのデンマークのハンドメイドパイプを創世した人物とされるのが、北欧パイプ作家の巨匠Sixten Ivarsson(シクステン・イヴァルソン)です。


デンマークのパイプ作家によってつくられるハンドメイドパイプは、いわゆるダニッシュパイプといわれ、その木目の美しさ、デザインの華麗さは、まさに一流の芸術的彫刻作品ともいえます。

このハンドメイドパイプは、1960年代に入るとアメリカで爆発的ブームを迎えました。


マシンメイドとハンドメイドのパイプの違い


同じものが2つとして存在しないのが、ハンドメイドパイプの魅力のひとつですが、具体的にハンドメイドパイプとの定義とは何でしょうか。


ハンドメイドパイプというと、作家や職人がノミやナイフで原木からすべて手で削って、最後まで機械を使わずに仕上げる、というイメージを受けますが、パイプ作家の大半は機械を使ってパイプを削り上げたり、仕上げたりしているのだそうです。

製作工程のうち、どれほど機械を用いるかは、作家によっても多少の差はありますが、ハンドメイドパイプといっても機械を用いてつくられる場合がほとんどであるといいます。


それでは、マシンメイドとハンドメイドのパイプはどのように違うのでしょうか。

日本パイプクラブ連盟によれば、ハンドメイドパイプは「1本のパイプができるまでの全行程を1人の人間が行なったもの」と定義されています。


つまり、ブライヤーの根塊(ブロック)からボウルとシャンクを削り上げ、火皿や煙道の孔を開け、マウスピースをつくり、木部に着色して仕上げるといった工程を、すべてを通して1人の作家がつくったものが、ハンドメイドパイプと定義されます。


これに対して、パイプの製作の各工程を分業化して、”複数”の人間でつくりあげたパイプをマシンメイドのパイプといいます。

ハンドメイドパイプというと、左右非対称のフリーハンド風の変形パイプを連想しがちですが、必ずしも型(シェイプ)そのものはハンドメイドかどうかということとは直接関係ありません。例えば、個性的なシェイプのファンシータイプのパイプであっても、分業量産されたものは、日本パイプクラブ連盟の定義においては、ハンドメイドパイプには該当しません。


また、ハンドメイドパイプには、独立して個人で製作する作家による作品と、パイプ工房のオーナーのもとで、何人かの作家がパイプをつくっているものとがありますが、工房であっても、最初から最後まで”1人”の作家がつくりあげたものだけがハンドメイドパイプになります。

工房の作家によるパイプ作品であっても、それが何人かの作家によって分業で、1本のパイプをつくったのであれば、それはハンドメイドパイプには分類されません。


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