品物名 | 写真 | 買取価格 | その他情報 |
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古伊万里大鉢 | 買取価格:¥300,000 | 一時期の古伊万里ブームより価格は下がりましたが 今でもしっかりとした物は高価でお買取できます。 | |
蒔絵硯箱 | 買取価格:¥200,000 | 時代はそれほど古くはありませんでしたが 緻密な蒔絵の評価として良い査定額となりました。 | |
勲章 | 買取価格:¥200,000 | 七宝部分などに細かなキズがある物が多いのですが こちらのお品物は美品であった為高価でお買取させて頂きました。 | |
時代船箪笥 | 買取価格:¥250,000 | 木目の美しい欅を用いたお品物です。 かなりの重量があり、金具も細工の良い御品物でした。 | |
象牙根付 茸に鼠 | 買取価格:¥50,000 | 煙草入れや印籠などの提げ物を帯から吊るす際に用いた留め具です。 特に作家名はございませんが古く味がある御品物です。 |
買取対象の骨董品
絵画・掛軸・陶磁器・茶道具・金工・おもちゃ
時代箪笥・喫煙道具・ランプ・仏像・軍物・古銭
象牙・一角・根付・和楽器・カメラ・着物・洋食器など
お品物を売却する時に「これは骨董品なのか」など多くの方が疑問に思う所かと思いますが、上記でも説明したように骨董品では、「古さ」と「希少価値」が重要となりますので、ジャンルは関係ありません。
また骨董品は、現在流通しているお品物のように定価がなく、その時の相場価格により査定額が決まっています。
骨董品の高価買取出来るポイントは、年代・作家・希少性・状態が重要となり、その条件が上手く重なり合う事で中古市場での評価も上がっていきます。
例えば、戦前よりもっと前に作られた作品ですと、今後生産される事がないので価値が上がり、有名・人気作家の作品であれば、品物を買い求めるコレクターが多いので、中古市場でも人気が上がり評価も上がっていきます。
しかし、どんなに作家が良く時代が古く希少価値が高いお品物でも、状態が悪いとそれだけで評価が下がってしまいます。
例えば、焼物だとヒビやニュウ、絵画では絵具のヒビや額縁の傷、掛軸だと破れやヤケ、仏像だとサビなど状態により評価に大きな差が出ます。
まだ売る予定のないお品物でも、汚れなど定期的に掃除したり、あまり日が直接あたる場所に置かないなど予防する事で、売却する際も高価買取が見込めます。
美術品や茶道具、絵画、お酒など多くのジャンルの品物にご対応。
全国どこでも出張費用、査定費用は全て無料。
常に最良の売却先を模索し直接販売しているため高価買取が可能。
日本作家や中国作家、骨董から現代作品まで扁額、浮世絵、版画、春画など様々ご対応しております。
お抹茶、お煎茶、練習用から書付、伝来のお道具まで少数、大量どちらもお買取りさせて頂いております。
アンティーク着物や伝統工芸、人間国宝などからシミのある着物や反物、小物まで様々取扱い可能です。
買取作家・取扱いの一例です。その他の作家も豊富にお取扱いしておりますので「一覧をみる」ボタンより詳しい買取作家・取扱いをご覧ください。
美術店への骨董品買取というと、敷居が高いイメージはありませんか?実際には、一般のお客様も気軽に利用されています。とはいえ馴染みがないと、心配なことも多いですよね。そこで「骨董品って何のこと?」「どうやって依頼すればいい?」など、よくある疑問にお答えします。
・そもそも骨董品の定義って?
「古くて希少価値が高いもの」というのが骨董品の定義。そのため骨董品はジャンルを問いません。「これは対象外かな?」という品物も、実は買取可能な骨董品というケースも多いのです。
どのくらい古ければ骨董品になるのか、というのも気になるところではないでしょうか。アメリカの場合、1934年に法律で「製造から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」が骨董品と定義されました。しかし日本の場合、こうした明確な基準はありません。そのため、日本では数十年前に作られた品物も骨董品として扱うのが一般的です。
なお、アンティークと骨董品は同じ意味。骨董品のことを、フランス語でアンティークと言います。
・どんな人が骨董品の買取を依頼するの?
最近は骨董品買取を依頼される方も、幅広くなってきています。特に多いのがご遺品の整理やご実家の整理でご依頼いただくケース。遺品整理業者やリサイクル業者ではなく、美術店に整理を依頼する方が増えています。
もし整理した品物に骨董品が含まれていても、一般的な業者ではその価値を判断できません。骨董品も他の品物と同じように取り扱ってしまいます。
もしかしたらご家族が大切していた品物の中に、貴重な骨董品が含まれているかもしれませんよね。例えば戦前に作られて、戦火を奇跡的に免れ残っている品物。こうした品物は、今後新たに生産されることはありません。そのため骨董品として高価買取できる可能性があります。
美術店ではジャンルごとに専門家が査定を行います。そのため品物の中に骨董品があるか、どのくらいの価値があるか、プロの目線で判断できます。ここが一般的な業者との、大きな違いです。
なお骨董品買取では、贋作どうかの見極めも重要なポイントです。人気の高い作家の作品は、残念ながら贋作も多く出回っています。中には精巧に作られていて、一見しただけではわからないものも。トラブルを避けるためには、信頼できる専門家へ査定を依頼するのが安心です。
・どうやって美術店へ骨董品買取を依頼すればいい?
骨董品買取というと「なんとなく手続きが面倒そう」というイメージがあるかもしれません。しかし現在では、骨董品の査定や買取は手軽に依頼できるようになってきました。例として3つのパターンをご紹介します。
(1)片付けが終わっていない状態でも大丈夫
ご遺品やご実家の整理にて「仕分けが終わっていない、片付けできていない」という段階でご相談いただくこともあります。仕分けをする前でも、骨董品の査定・買取をご依頼いただくことは可能です。また、片付け作業をお手伝いさせていただくこともあります。
中には、とにかく全部買取してほしいというケースもあります。「蔵の中にあるもの全部持って行って」というご依頼も実際にありました。幅広いジャンルの専門家とのネットワークを持つ美術店では、さまざまな品物が混在していてもまとめて対応できます。
(2)「いきなり訪問はちょっと…」というときはオンラインで気軽に相談
骨董品買取では、まずお宅へ訪問して実物を見た上で査定するのが基本です。とはいえ「外出が多くて、なかなか自宅にいない」「いきなり自宅に来られるのはちょっと…」という方もいらっしゃるかもしれません。
こんなときは、オンライン査定を利用する方法もあります。いわの美術店の場合、パソコンでご利用いただける「無料オンライン査定」や、スマートフォンでご利用いただける「LINE査定」もあります。
どちらも品物の写真をお送りいただき、それをもとに査定するというやり方です。おおよその査定にはなりますが「ちょっと聞いてみたい」というたときにおすすめです。
(3)「思い入れがある骨董品だから、やっぱり売らない」というのもOK
「売りたいと思って査定を依頼したものの、やっぱり気が変わったらどうしよう…」という心配もありますよね。
査定や相談だけというケースも、もちろんあります。例えばご遺品に骨董品が含まれていたものの、「思い出がある品物だから、やはり手元に残しておきたい」という方もいらっしゃいます。
いわの美術店では、骨董品買取を迷っている方に無理な買取は行っておりません。まずは相談したい、いくらぐらいで買取できるか知りたい、というケースでもお気軽にお問合せいただけます。もちろんプライバシーも厳守いたします。
骨董品買取の際は、できるだけ高価での買取を目指しています。しかしそれだけではありません。骨董品はご自身やご家族が大切にしてきた品物ですので、丁寧な取り扱いを常に心がけています。